はじめにお読みください|ルーフエンタープライズ|あわら市・坂井市の屋根リフォーム・瓦修理

ぶっきらぼうな職人気質の人が来たら不安…
今本当に屋根修理が必要なのか知りたい…
本当に雨漏りが直るのか心配…
見積もりが適正価格なのか分からない…
後から追加工事代を請求されないか心配…など

会ったことがない業者さんに相談することは、とても不安だと思います。
ホームページやチラシ、たくさん情報があることによって、かえって誰を信用して何を相談したらいいのか、分からなくなっているのではないでしょうか。

悩む女性

申し遅れました。あわら市・坂井市で雨漏りや防水に強い屋根工事を専門としている屋根職人直営店のルーフエンタープライズです。

数あるホームページの中から、私たちのホームページをご覧くださり、ありがとうございます。ルーフエンタープライズ代表の城戸秀輝でございます。
ルーフエンタープライズは、私の曾祖父の代に越前瓦の窯元として創業しました。私自身は、祖父の代から屋根に上がり、現在は父から事業を引き継ぎ、地元の屋根を守ると同時に、瓦屋根文化を守るために職人技能の伝承に努めています。

次男坊として生まれ、家業を継ぐ事など考えもせず育ち、自動車に携わる仕事に就きたくて福井高校へ進学しました。卒業後の進路を考える頃、既に職人として家で働いていた兄に「じいさんの技を学べるのは今しかないぞ」と説得され、私も家業を手伝うようになったのが始まりでした。

かつて中国から伝わった瓦は、日本各地で地元の土と独自の焼き方でそれぞれの風土に合わせ進化してきました。金津で生まれた越前瓦は一般的な瓦より高温で焼くため、耐久性に優れる反面ゆがみが生じやすく、扱いが難しくなります。つまり、越前瓦の性能を生かすも殺すも職人の腕に委ねられるわけです。

微妙に形が異なる瓦を１枚１枚手にとり相性を見極めながら葺いていけるようになるには、最低10年の経験が必要になります。私も神社仏閣に代表される入母屋（いりもや）造りの屋根や今では少なくなった照り屋根を葺けるようになったのは30歳を過ぎてからでした。こうして職人の手が入って厳しい気候にも40年、50年耐える屋根となるのです。

古くから日本の建物を守り、景観としても愛されて来た瓦屋根ですが、ここ最近は減少の一途を辿っています。業界としても伝統文化として守るばかりではなく、時代と共に素材の進化と形の多様化を続け、近年は洋風建築にも使える平板瓦や温暖化対策として効果が期待される環境瓦（表面に苔が植えてある瓦）等も開発され、また見直され始めています。

灼熱の太陽が照りつける屋根の上。汗にまみれ日に3キロもの体重を奪われるこの仕事は、今も昔も変わりません。
しかし、厳しい仕事だからこそ、完成してお客様が喜ぶ笑顔を見られた時は、最高の達成感と喜びがあります。これまでもこれからも、地元の屋根を守り、先人達から受け継いだ技と生き甲斐を伝承していくことが、私の使命と思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

屋根まわりのお悩みがおありでしたら、お電話でもメールでも構いません。どうぞお気軽にご相談ください。

ルーフエンタープライズ株式会社代表城戸秀輝

家を建てた住宅会社に連絡しにくい、対応が遅い
出された見積もりも、割高な気がする
何でも「できます」ではなく、本当に必要なのかプロとして提案してほしい
何でも気軽に相談できる業者さんを探している
今後も考えて、末永くお付き合いしたい

あわら市 S様の声

屋根が遠くから見ても苔が目立ち、劣化しているのがはっきり見えていたので瓦を全体的にリフォームをしたいと考えていました。いくつかの業者を検討していましたが、ご近所の方に城戸さんをオススメされました。長年続いている業者さんである事や、たくさんの実績をお持ちとのことだったので「ここなら修理をお願いできる」と思いました。
工事内容の相談も分かりやすく説明してくださり、工事中にも分からない事を質問してもいつも丁寧に答えていただけました。安心して最後まで修理をお願いできました。
出来栄えもとても美しく、綺麗になった瓦屋根に家族全員がとても満足できました。ありがとうございました。

坂井市 K様の声

台風の影響で瓦が一部崩れてしまい、修理をしてくれる業者を探していました。急ぎで対応してくださる業者さんを探していた際にルーフエンタープライズさんを見つけ、連絡しました。
連絡後、その日の内に来てくださり、その場で診断、打ち合わせをしていただきました。価格も明確で職人さんの態度もしっかりしており、専門の資格をお持ちであるという信頼感からそのまま修理をお願いしました。
修理が始まると思っていた以上に早く修理してくださりました。価格も安く対応も丁寧で、崩れていた瓦が見違えるほど綺麗な状態に戻りとても感動しました。
ルーフエンタープライズさんに修理をお願いして本当によかったと思います。また何かあれば是非ルーフエンタープライズさんに修理をお願いしたいです。

あわら市 M様の声

30年以上住んでいる家の屋根がボロボロになってしまい、雨漏りや地震による崩れなどで壊れてしまわないか不安で、屋根のリフォーム工事をしたいと考えていました。

専門資格を持っている職人さんがいるという安心できる証拠や、多くの施工実績をお持ちであるという事で、ルーフエンタープライズさんに屋根工事をお願いする事にしました。
工事内容は屋根全体を新しいものに取り替える葺き替え工事に決めました。工事が終わった後は、まるで新築のように輝いた屋根になり、雨漏りや崩れの心配もなくなってとても満足しています。

ルーフエンタープライズは創業以来屋根一筋、地元福井に密着して50年以上の歴史を持つ屋根工事専門店です。地元の屋根をお守りする存在として、これまでに10,000件以上の工事をさせていただきました。
現在は、施工事業を専門に行っておりますが、創業当初は瓦の製造・販売事業も行っておりました。

家業を手伝うようになり、祖父・父・兄、3人の背中を追いながら職人としての技能を学ぶうちに、地元の屋根を守ることは、この地域に暮らす人々の住まいと暮らしの文化を守ることなのだと実感するようになりました。

住まいはもちろん大切な財産ですが、正しくメンテナンスできる職人の技能もまた、職人不足が叫ばれる今日では、貴重な財産です。

50年以上も地元の屋根を守ってきた存在として、日本伝統の瓦文化を守ること、またその文化を支える職人の技能を守り継いでいくこともまた、私の使命だと思っています。

祖父や父の姿勢を受け継いで、私自身も、職人の技能、知識を守れる存在になっていきたいと思っています。

地域貢献ここまで商売を続けてこられたのは、地元の方々のご愛顧あってこそだと思っております。
地元に根ざした企業だからこそ、地元を盛り上げ、豊かにしていく取り組みにも積極的に貢献する必要があると思い、あわら湯かけまつりの実行委員や、商工会、三国・芦原・金津青年会議所では2017年に理事長を務め、地元の青少年育成、街づくりの企画を推進して参りました。
今後も、地元をより良くしていく活動にも身を投じ、恩返ししていきたいと思っています。

リフォーム業者には様々ありますが、その中には下請け業者に工事を丸投げしてしまうところもあります。営業会社と施工会社が違うので、お客様のご要望がきちんと反映されない等のトラブルが、残念ながらあるようです。
屋根や外壁は雨風からお客様の大切な財産である家を守るとても重要な部分であり、施工の品質は、屋根リフォームにおいて最も重要なポイントであり、施工の品質を大きく左右するのは、職人の技術力です。

地元の屋根に多く葺かれている越前瓦は、一般的な瓦より高温で焼くため、耐久性に優れる反面ゆがみが生じやすく、扱いが難しく、越前瓦の性能を生かすも殺すも職人の腕に委ねられます。

微妙に形が異なる瓦を1枚1枚手にとり相性を見極めながら葺いていけるようになるには、最低10年の経験が必要になります。ルーフエンタープライズでは、取得が困難な資格である「瓦屋根診断技士」をはじめとした、屋根工事の専門資格を持った一流の職人が施工にあたります。

瓦屋根診断技士とは、国家資格である「一級かわらぶき技能士」よりも上級の資格であり、最も信用のできる技術者の証です。

かわらぶき技能士(一級・二級)と、瓦屋根工事技士の両資格の所有者だけが受けることのできる資格で、一般的な知名度こそそれほど高くないですが、実は瓦屋根工事に関わる資格の中で最も取得難易度が高いので、信頼に値する技能士であることの判断基準になります。

実際のところ「なかなか雨漏りしないことには、屋根のことに関心が向かない」といった声もしばしば耳にしますし、お気持ちもわかります。
しかし、早期に手を打っておけば、少しのメンテナンスで済むはずの屋根も、雨漏りしてしまってからでは簡単なメンテナンスでは手遅れになる場合もございます。
ですので、早めに資格を持った技能士に屋根を診断してもらうことが、財産である住まいを守るポイントです。
ルーフエンタープライズでは優れた知識と技術を持つ職人がおり、お客様からお問い合わせがあれば、すぐにご対応させていただく準備を整えています。
屋根リフォームをお考えであれば、是非一度、ルーフエンタープライズの雨漏り診断をご利用ください。

おかげさまで、創業からの工事件数は10,000件を超えました。
何より私たちが大切にしているのは、お客様の目線に立った仕事をするということです。

実際にお客様からよく伺うのは、「いくらくらい金額がかかるのかわかりにくい」という声。
そんなお客様の不安を解消するために、目安となる価格表をご用意しました。
お住まいの状態によって最適な施工の内容は異なりますので、一概にいくら、とは言えませんが、参考にしていただけると思います。

経験も資格も豊富な職人～重要文化財も手掛ける専門技能士集団が診断、施工を行います～

越前瓦リフォームにかかる金額は、安いに越したことはないですよね。
しかし「安かろう悪かろう」というように、見せかけの安さは施工品質の低下を招いてしまいますので、金額だけで判断しないようにしたいものです。

では、良いリフォームをしようと思ったら高額になってしまうのか、というと、必ずしもそうではありません。実は、福井県では地元の優良素材を使用すると、補助金が適応される仕組みがあり、屋根リフォームでは、越前瓦はもちろん、屋根の下地材として重要な役目を果たす木材もスギ材を使用することで、補助金が利用できます。ルーフエンタープライズでは、代表の私が補助金の申請も行いますので、ご安心ください。

大地震の揺れにも安心

一般の木造建築の場合、地震時にもっとも揺れの影響を受けやすいのが屋根の一番上の棟部分。
こうした部分ごとの耐震実験や実物大の家屋による振動実験の結果を受けて巨大地震の揺れにも対応できる工法を追求しています。

台風の強い風にも安心

強風対策で最も大切なのは、風が過ぎるときに生じる「瓦を巻き上げる力（内圧）」です。
平成12年に建設省（当時）が全国の自治体ごとに定めた「基準風速」に従って、内圧と風が瓦屋根の表面に当たって生ずる外圧を緻密に計算して定められた工法なので、大型台風下でも安全です。

厳しい性能基準

「巨大地震に耐えられる」性能を明確に謳う「ガイドライン工法」には、科学的実験による実証が欠かせません。

地震大国・日本には欠かせない耐震工法の開発に向けて多くの実験・研究を繰り返し確立されたこの工法は、結果的に施工基準も従来の何倍も厳しい内容になっています。

10年間の安心保証

万一、メーカーや施工者のミスによって欠陥が見つかった場合、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づき保証されます（10年間）。

ガイドライン工法成績書瓦屋根標準設計・施工ガイドライン（通称：ガイドライン工法）とは、全日本瓦工事業連盟が推奨する、科学的な実験に基づいた工法で、従来、土でしか固定されていなかった棟の瓦を補強金物で固定し、その金物に棟芯材を取り付け、のし瓦を緊結し、冠瓦をパッキン付きステンレスネジで留めるというもので、従来の施工法に比べて耐震性・耐風性が飛躍的にアップします。

これまでの耐震実験で、阪神・淡路大震災や発生が危惧される東海大地震クラスの揺れにも耐えることが証明されており、近年では、実際に熊本の震災でも倒壊被害を免れたという報告も上がっています。

実際に、私たちも地元で多く葺かれている越前瓦を用いて、ガイドライン工法の耐震・耐風性能を確かめる実験を実施したところ、確かな結果を得ることができました。写真は、その際にいただいた耐震実験結果の証明書です。この取り組みは、日本屋根経済新聞にも掲載されました。

ルーフエンタープライズでは、現場の職人の「安心・安全」にも最新の注意を払います。人件費削減のために必要以上に職人さんの人工を減らしたり工期を短縮して、余裕なく施工をしてしまうと、思わぬ事故やトラブルを起こしかねません。
現場の「安心・安全」をしっかり確保しているからこそ、手抜きやトラブルなく、お客様に対しても真摯に対応することができております。
「職人さんが明るく笑顔で、対応も丁寧で良いですね！」と褒めていただけることが嬉しくて、職人はやりがいとプライドを持って仕事させていただいております。

ルーフエンタープライズは、これからもお客様の住まいだけでなく、あわら市・坂井市の街を守り続ける為、現状に満足することなく、お客様の大切な財産である屋根を、高い技術と提案力でお守りすることができる会社にするために、これからも努力を絶やさない覚悟です。

このホームページをきっかけに、もっと多くの大切なお客様と出会えたらと思います。
屋根リフォームをお考えでしたら、どうぞお気軽に、ルーフエンタープライズにご相談ください。