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坂井市春江町　M様邸　瓦入替工事事例

施工事例データ

こちらは施工前の屋根の様子です。

屋根瓦は経年劣化により割れが見受けられました。

屋根瓦の劣化は放置しておくと雨漏りにつながりかねません。

こちらは棟部分を撮影したお写真です。

棟瓦は台風の影響でずれておりました。

既存の屋根下地はべニア板で作られておりましたが、今井県産材の使用で１５万円の補助金が適用されるので、万一の際にも安心なように屋根下地の補修もさせていただきました。

下地の上から防水シートを張り、その上に瓦を葺いていく際のガイドになる瓦桟を打っていきます。

瓦桟を打ったあとに防災瓦にて葺き替えを行っていきます。

こちらが施工後の屋根のお写真です。 使用した小松瓦は特別な施薬を掛けて1200℃で焼成しているため、高い耐久性を保有しております。

そのため凍害や塩害による屋根へのダメージを大幅に軽減し、腐食による住宅への影響を防ぎます。

小松瓦は「かみ合わせロック構造」を採用しているので、大型台風が起きても瓦のズレや飛散、落下などの心配がない防災瓦となっています。

遠目で見ても美しく葺き替えられた屋根で、今後は雨漏りや台風が起きても安心な屋根へと生まれ変わりました。また今回は台風の被害による火災保険も適用されたので、費用面でも安心な屋根修理となっております。

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